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2月6日に区が神田警察通りのイチョウを抜き打ち伐採。弁護団が樋口区長に抗議文を出し、記者会見を開催しました。
2月6日未明に千代田区が、住民訴訟が提起されて伐採を一時中断中の神田警察通りのイチョウ並木のうち4本を、予告なく切り倒しました。

これに対し2月7日、神田警察通りの街路樹を守る住民訴訟弁護団は、樋口高顕千代田区長に対する抗議文を区長室に持参のうえ、東京地裁で記者会見を行いました。

【抗議文の内容】
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千代田区では近年、地域の人々の様々な声を十分に吸い上げず、住民に対する説明やその手順も不十分なまま、一部事業者の優遇や、開発ありきとしか思えないような地区計画の変更や地域開発を、強引と言わざるを得ないやり方で進めています。

私たちは、反対するだけではなく、異なる意見を交えて、より豊かな地域を一緒につくっていきたいと考えています。
1人1人の声は小さくても、集め、届けるために多くの方々のご賛同とご協力を頂けましたら幸いです。
2月6日未明、千代田区が切り落とした神田警察通りのイチョウ 2月6日未明、千代田区が切り落とした神田警察通りのイチョウ