今月19日までに反対意見を届けなければ、再開発計画が認められます。そうなればもう、どんなに反対しても、後戻りできなくなるのです。
***** 提出方法は、この下の【意見書の提出方法】をご覧ください *****
秋葉原周辺の外神田エリアでは、千代田区役所が先頭に立ち、秋葉原らしい街の姿を大幅に造り変える、170mもの超高層ビルを建てる再開発案を進めています。
・コロナ後の建築費高騰やオフィス空室率の上昇を考慮していない、などの問題を抱えたまま、
・計画の再検討どころか投資効果の検証も、説明も不十分で、
・権利者の同意率も低いまま、
・そして、今年2月に区が開催した公聴会では、公述申込意見のうち7割近くが区の都市計画素案に反対だったにもかかわらず、
つまり住民、地権者、区民などへの説明も意見集約も不十分な状況を放置したまま、強引に計画決定に持ち込もうというのです。
このままでは、秋葉原の良さが失われます。世界的な知名度の秋葉原の将来を左右してしまいます。
私たちは、以下3つの視点から、千代田区の再開発案をそのまま認めることに反対します。
(詳しくは、左上の画像、又はこの記事の下のリンクから、資料をお読みください。)
視点① 170メートルの超高層ビルで秋葉原らしさがなくなる
多くの路面店があり、市場(いちば)・バザールのような個性と活気があることが秋葉原らしさであり、魅力
視点② 税金と区民財産の使い方に疑問
80億円もの税金を投入!利用率の低い葬儀施設をホテルと「同居」させる?そんな施設が秋葉原に本当に必要か?
視点③ 話し合いが不十分
地権者の「大方の同意」がとれていない。公聴会でも応募意見は7割が反対なのに、区は手段(再開発)を目的化。